ぽってりとしたくちびるが色っぽい石原さとみさん。
大人っぽい表情を見せることもありますが、コロコロと笑う姿はかわいらしいです。
男性からの人気も高いですが、女性がなりたい顔の上位であり、女性からの人気も高い女優さんです。
素顔はよく笑うイメージですが、ひとたび演技となると笑顔を封印した凄みのある演技を見せることもあります。
さまざまな役をこなし、石原さとみのハマり役となるキャラクターをいくつも演じてきました。
その中でも印象に残る作品を紹介しましょう。
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Contents
石原さとみのプロフィール

名前 | 石原さとみ(いしはらさとみ) |
生年月日 | 1986年12月24日 |
身長 | 157cm |
血液型 | A型 |
デビュー | 2003年 |
所属事務所 | ホリプロ |
ホリプロスカウトキャラバンのグランプリを受賞したことで、本格的に女優活動を始めた石原さとみさん。
女優としての受賞歴も多いのですが、「ベスト〇〇」のようなファッションや美貌を評価される賞も多く受賞しています。
プライベートでは旅行が好きで、オフはもっぱら海外にいるそうです。
アクティブなところは見た目の印象そのままですね。
石原さとみのおすすめドラマ5選

とても魅力的な表情を見せる石原さとみさん。
ドラマでもその美しさは存分に見ることができます。
石原さとみさんは作品中で、美人ではない、という設定はほとんどないように思います。
ただ「美人だけど…」と残念な部分がある役。
それが視聴者の共感につながって、応援したくなる役柄につながっているのではないでしょうか?
もちろんはっとする美しさはどのドラマでも健在ですよ。
石原さとみさんの見た目のきれいさだけでなく、作品のおもしろさも話題となったドラマを紹介しましょう。
1.Ns’あおい

放送局 | フジテレビ |
放送期間 | 2006年1月10日~3月21日 |
放送時間 | 火曜日・21:00~21:54 |
出演キャスト | 石原さとみ、柳葉敏郎、杉田かおる、小川光樹、八嶋智人 |
脚本 | 吉田智子 |
大病院の救命救急センターで働いていたあおい(石原さとみ)は、問題を起こして系列病院に異動となる。
患者のためよりも経営を優先するやり方に憤慨しながらも、周りの看護師や医師を巻き込みながら、看護師として成長していく。
医療のお仕事系ドラマですが、とにかくこのときの石原さとみさんは、一生懸命で応援したくなる!という言葉がぴったりです。
周りの腐れ切った大人たちに孤軍奮闘する姿は、誰もが勇気をもらったと思います。
テキパキと処置をしていく姿は、本当の看護師さんのようですし、当時20歳だった石原さとみさんですが、頼もしい姿が大人っぽく見せています。
今ではあまり見られないショート姿も貴重ですよ。
2.失恋ショコラティエ

放送局 | フジテレビ |
放送期間 | 2014年1月13日~3月24日 |
放送時間 | 月曜日・21:00~21:54 |
出演キャスト | 松本潤、石原さとみ、水川あさみ、水原希子、溝端淳平 |
脚本 | 安達奈緒子、越川美埜子 |
爽太(松本潤)は製菓学校に通っていたときに付き合っていた先輩・紗絵子(石原さとみ)にバレンタインデー前日に振られ、それから忘れられずにいた。
爽太は紗絵子に振り向いてもらうため、フランスへ留学した後、有名なショコラティエになる。
オープンしたお店に紗絵子は来てくれたが、すでに結婚していることを知りがっかりする。
しかし思わせぶりな態度に爽太はあきらめきれず…。
とにかく石原さとみさんの小悪魔っぷりがあふれています。
爽太の妄想でのことばかりなのですが、こんなことをされたらコロっと落ちてしまう…という仕草ばかりです。
身近にこんな小悪魔な女性がいると、女性はイラっとしてしまいそうですが、石原さとみさんのかわいさに許してしまいそうなほど、魅力的なドラマですよ。
3.地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子

放送局 | 日本テレビ |
放送期間 | 2016年10月5日~12月7日 |
放送時間 | 水曜日・22:00~22:54 |
出演キャスト | 石原さとみ、菅田将暉、本田翼、青木崇高、岸谷五朗 |
脚本 | 中谷まゆみ、川﨑いづみ |
河野悦子(石原さとみ)はおしゃれが大好きなので、ファッション誌の編集者を目指し、出版社の中途採用試験の面接を受ける。
出版社に採用されたものの、配属は「校閲部」であり、原稿の間違いや矛盾がないかを確認する、超地味な部署だった…。
始めは嫌々やっている仕事も、だんだん前向きに取り組むようになり、その仕事が好きになるという、王道お仕事ドラマ、という感じですね。
地味な校閲部に華やかな衣装で登場するところは、一見浮いているようだけど、校閲部に華やかさが加わっている様子がよくわかります。
最初は仕事のことばかりだったのが、菅田将暉さんとの恋の行方にどきどきしてしまいます。
ただの恋人だけでなく、お互いの弱い部分を補いあっている関係がとても素敵です。
今まで知らなかった「校閲」という仕事にも興味がわきますよ。
4.アンナチュラル

放送局 | TBS |
放送期間 | 2018年1月12日~3月16日 |
放送時間 | 金曜日・22:00~22:54 |
出演キャスト | 石原さとみ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、飯尾和樹(ずん) |
脚本 | 野木亜紀子 |
法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)が働く不自然死究明研究所には、警察や自治体から原因不明の遺体が年間約400体運ばれてくる。
臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)、記録員の久部六郎(窪田正孝)、法医解剖医の中堂系(井浦新)、臨床検査技師の坂本誠(飯尾和樹)と共に原因を究明し、このメンバーを所長の神倉保夫(松重豊)が束ねている。
”不自然な死”に対して死体が語り掛けてくる声を聞き、なにが原因で死亡したのかを明らかにしていく!
とにかくこの石原さとみさんは、クールでかっこいいのです。
真実を追求していく姿とか、真実を突き止めるためなら、圧力にも屈しないところとか。
普段は明るいけど、ふっと見せる影のある表情など、本当にさまざまな表情を見せてくれます。
そしてこのドラマの主題歌であり、大ヒットソングとなった米津玄師の【Lemon】がいいとろこで挿入されるんですよね。
本当にぐっときます。
法医学という日常ではなかなか接することのない分野にも、興味を持つきっかけになるドラマです。
5.高嶺の花

放送局 | 日本テレビ |
放送期間 | 2018年7月11日~9月12日 |
放送時間 | 水曜日・22:00~22:54 |
出演キャスト | 石原さとみ、峯田和伸、芳根京子、小日向文世、戸田菜穂 |
脚本 | 野島伸司 |
華道の名門「月島流」本家に生まれたもも(石原さとみ)は生粋の令嬢。
恋人の吉池(三浦貴大)と結婚をすれば、すべてパーフェクトだったはずだったが、吉池が他の女性を妊娠させていたことがわかり、破談。
精神的に不安定になったももは吉池の周りをつきまとうようになる。
ある日自転車で派手に転んだももは、古ぼけた自転車屋に飛び込み、自転車の修理と汚れた服の交換を店主の風間直人(峯田和伸)に要求する。
ももの高飛車な態度にもにこにこと接する直人と、直人を暖かく見守る商店街の人々に、ももは最初は戸惑うのだが…。
とにかく和服姿の石原さとみさんが美しいんです。
このドラマの凛とした美しい姿を見ると、石原さとみさんが日本人の美しい顔の代表なんだな、と思ってしまいます。
ただ美しいだけでなく、華道から離れたところでの石原さとみさんがキュートで、そのギャップにまたかわいらしさを感じてしまうんですよね。
本当に表情がころころと変わるところがかわいらしいです。
出会うはずのなかった男女が出会ってしまい、惹かれ合うのになかなか付き合うことができない。
そんな様子にもやきもきしてしまいます。
見ているだけでもハッとしてしまいますが、話の展開にもきゅんとしてしまいますよ。
石原さとみのおすすめ映画5選

コミカルな役柄が多い石原さとみさん。
しかし映画ではコミック原作に寄せた振り切った演技や、流暢な英語を話す役など、さまざまな表情を見せてくれます。
石原さとみさんが数多くの作品に出演しているのは、美しいからだけでなく、確かな演技力も評価されているのがわかります。
主演だけでなく、出演場面の少ない作品でも十分な存在感を示していますよ。
数々の話題作に出演している石原さとみさんの作品を、一部ではありますが紹介しましょう。
1.わたしのグランパ

公開日 | 2003年4月5日 |
上映時間 | 113分 |
出演キャスト | 菅原文太、石原さとみ、浅野忠信、平田満、宮崎美子 |
監督 | 東陽一 |
珠子(石原さとみ)は父の日記を盗み読み、南アメリカに行っているはずの祖父・謙三(菅原文太)が実は刑務所に入っていることを知る。
そして出所してきた謙三と珠子は一緒に住むこととなる。
最初はどのように接していいかわからなかった珠子でしたが、地域の人々にも人気者の謙三の姿をみて、少しずつ心を開いていく。
そして謙三は服役していた理由と、ある秘密を教える…。
石原さとみさんはこの作品で正式デビューとなっています。
初々しさはありますが、このころから美少女ですよね。
芯が強くて、正義感の強い役はこのころから石原さとみさんのハマり役です。
菅原文太さんとの何気ない会話とかも、ほんわかしますね。
珠子の成長を描いた作品ではあるのですが、石原さとみさんの女優としての成長を見ることもできる作品でもあると思います。
2.幕末高校生

公開日 | 2014年7月26日 |
上映時間 | 108分 |
出演キャスト | 玉木宏、石原さとみ、柄本時生、川口春奈、千葉雄大 |
監督 | 李闘士男 |
高校で日本史の教師をしている川辺未香子(石原さとみ)は、生徒の沼田慎太郎(千葉雄大)、高瀬雅也(柄本時生)、森野恵理(川口春奈)とともに江戸時代にタイムスリップしてしまう。
怪しい人物として捕らえられた未香子と雅也は、勝海舟(玉木宏)に助けらる。
歴史上では勝海舟によって避けられているはずの戦が始まろうとしていることに気がついた未香子は、このままでは歴史が変わってしまうと危機感を覚える。
歴史を変えることなく、一緒にタイムスリップした生徒たちとともに元の世界に戻るために未香子は奮闘するが…。
石原さとみさんが先生っぽくないなぁ、と思っていたのですが、見進めていくと教師としての自信をなくしている役でした。
それを踏まえての演技だとすれば、本当にすばらしい演技力だと思います。
石原さとみさんと玉木宏さんとの掛け合いもコミカルで、ドタバタ劇かと思いきや、最後はほろりとさせてくれます。
石原さとみさんの奮闘ぶりから目が離せないですよ。
3.進撃の巨人

公開日 | 前編 2015年8月1日後編 2015年9月19日 |
上映時間 | 前編 98分 後編 87分 |
出演キャスト | 三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、石原さとみ |
監督 | 樋口真嗣 |
100年以上前、巨人たちの餌となった人類は、高い壁を作り巨人から逃れて生き延びていた。
巨人のことが伝説となりつつあったある日、「超大型巨人」や「鎧の巨人」が現れる。
エレン(三浦春馬)や幼なじみのミカサ(水原希子)、アルミン(本郷奏多)は命からがら逃げ延びるが、大切な人を失ってしまう。
数年後、エレンたちは巨人への復讐を胸に秘め、訓練兵団に入団する…。
石原さとみさんは巨人のことになると目の色が変わってしまう”巨人オタク”のハンジを演じています。
それまでの清楚なイメージからはかけ離れている役なので、キャスト発表直後は心配の声もありました。
しかし作品を見れば、石原さんの躍動する姿や巨人のことになると途端に変わる表情など、原作の雰囲気を壊すことのない、すばらしい演技でした。
石原さとみさんの役の幅を広げた作品といっても過言ではありません。
4.シン・ゴジラ

公開日 | 2016年7月29日 |
上映時間 | 119分 |
出演キャスト | 長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、大杉漣、柄本明 |
監督 | 庵野秀明(総監督)、樋口真嗣(監督・特技監督) |
ある日東京湾で原因不明の爆発が起こり、日本政府はパニックとなる。
内閣官房副長官の矢口(長谷川博己)は巨大生物の存在を主張するが、取り入ってもらえなかった。
しかし爆発のあった場所からトカゲの尻尾のようなものが出現し、みるみる進化しながら陸地へと侵攻を始める。
昔の資料からこの生物は「GODZILLA」であることがわかるのだが…。
石原さとみさんは「GODZILLA」の研究をしているアメリカからの要人であるカヨコ・アン・パタースンを演じています。
海外からの要人ということで英語のセリフがほとんどなのですが、その流暢な英語におどろかされます。
グロテスクなゴジラの研究をこんなに美しい人がやるのか?というギャップが、また作品のスパイスになっていますね。
ほとんど男性ばかりの現場に、鮮やかな紅一点となっていたのが想像できます。
5.決算! 忠臣蔵

公開日 | 2019年11月22日 |
上映時間 | 125分 |
出演キャスト | 堤真一、岡村隆史、濱田岳、妻夫木聡、石原さとみ |
監督 | 中村義洋 |
赤穂藩藩主・浅野内匠頭(阿部サダヲ)が江戸城松の廊下で、幕府重臣・吉良上野介を切りつけてしまう。
このことで内匠頭は即日切腹となり、赤穂藩はお取り潰しとなる。
矢頭長助(岡村隆史)ら勘定方・事務方らは赤穂藩を江戸に引き渡すことにより、藩士に支払う退職金の工面に追われていた。
一方で赤穂藩筆頭家老の大石内蔵助(堤真一)は討ち入りをしようと血気盛んな家来たちの世話を焼くため、どんどん金が使ってしまい…。
吉良邸討ち入りで有名な忠臣蔵を、金銭面から描いているコミカルな作品です。
石原さとみさんは内匠頭の正室・瑤泉院を演じています。
赤穂浪士と勘定方・事務方の話なので、女性の出演は少ないのですが、石原さとみさんは少ない出番でも存在感を残しています。
時代劇でも石原さとみさんの美しさは際立ちますね!
石原さとみの出演ドラマ・映画|まとめ

ドラマや映画だけでなく、バラエティー番組にも出演される石原さとみさんは、共演者やファンにも気さくに接しています。
この気さくさがファンを増やしている要因かもしれませんね。
ドラマでも映画だけでなく、CMでもひっぱりだこなので、テレビで見ない日はないといってもいいでしょう。
石原さとみさんが画面に出るだけで、テレビがぱっと明るくなる感じがあります。
これからますます話題作にも出演すると思われる石原さとみさん。
今までに演じたことのない役にも挑戦してくれると思うので、期待しましょう。
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